プロレスレビューログ

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芦野祥太郎&児玉裕輔vsアレハンドロ&河野真幸(W-1 2019/9/23)

芦野祥太郎&児玉裕輔vsアレハンドロ&河野真幸(W-1 2019/9/23)

アレハンドロがゴングを待たず奇襲。この試合にかける意気込みを示します。
芦野をおちょくり彼らしい小気味の良さで翻弄。アレハンドロは超軽量級ということもあり
他のW-1ロスターにはない独特な魅力がありますね。頓所やアンディともまた違い、これは唯一無二の
存在になれる可能性を秘めていますよ。芦野が強引にアレハンドロを孤立させる展開。
とはいえタッグの経験値はそこまでではないETなので、あっさりと河野にタッチを許してしまいます。
実況がカートアングルとエディゲレロが組んだようなチームというように持つポテンシャルは高いのですがね。
この2チームに限ったことではないのですが、全体的にW-1のタッグはタッチできるかできないかという点を
重要視していないですね。これは注文というよりは気になったポイントというだけです。
なんだかんだ言っても河野のここぞでのビッグマンぶりはやはり貴重。特にW-1内では羆嵐サイズでもビッグマンと
認知されているので河野の大きさは計り知れない脅威があります。終盤はアレハンドロ組が合体技を連打し
ベルト奪取に邁進。ETは個のチームなので連携で差別化を図るのは正解ですね。フィニッシュはアンクルロックと
タランチュラの協奏曲。これは見事でした。

3.5