2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
宮原健斗vs大森隆男(全日本 2017/1/15) 前回(2016/3/21)の三冠戦に比べると格段にいいですね。まず宮原の成長。 前半からゲームコントロール力が向上し、定型と非定型の織り交ぜという難題を克服している。 具体的に言うと前半でチラ見せした頭突きです…
石森太二&Hi69vsHAYATA&YO-HEY(NOAH 2017/2/18) サムライの編集により22分の試合が15分になっています。 この4人の中だと石森が頭一つ抜けた動きをしますね。キレが抜群です。 その石森のパートナーに選ばれたHi69はやや動きが重いか。 ジュニア随一の石…
ベイリーvsシャーロット・フレアー(WWE Fastlane 2017/3/5) 序盤はライバリティーに則った正調の展開。お互いの領域をチラ見せしながら進展させていきます。 シャーロットが変形のニー・ドロップを落としてから様相は一変しましたね。 場の掌握っぷりが素…
土肥孝司vs村瀬弘樹(WRESTLE-1 2017/2/22) リザルトチャンピオンシップという若手活性化のために作られたベルトの初代王者決勝戦です。 序盤はお互い格式を意識したグラウンドの攻防。巧さを感じさせるレベルにはありませんが 目も当てられない、といった…
ティモシー・サッチャーvsフレッド・イェーハイ(EVOLVE 78) 密着してのレスリングを導入部に挿入。特段高度とは言えず。 むしろイェーハイのほうがキレを感じましたね。 ティモシーはボディ狙いで相手の体力をじわじわと奪っていく攻撃を展開。 しかし世界…
ドリュー・ギャロウェイvsウィル・オスプレイ(WCPW Exit Wounds 2017/3/6) オスプレイの奇襲でスタート。 ハイフライヤーvsパワーファイターという短絡的な構図に陥るのを防ぐ為か、 オスプレイは打撃成分多めでしたね。イギリスではヒールにも挑戦してい…
柴田勝頼vsザック・セイバーJr(新日本 2017/3/6) 柴田は柔軟になりましたね。海外遠征を多く取り入れたことで 相手の土俵に入ろう、という「気概」が出るようになった。 それは単にシナリオ上のことではなくリアルに「軟化」を感じさせる試合運びを見せる…
マイケル・エルガンvsトレイシー・ウィリアムス(AIW 2016/8/26) 探りあいのレスリング。ウィリアムスの領域には一歩及ばずも丁寧に行えている。 逆さ吊りの腕ひしぎからウィリアムスの腕攻め。この辺は流石ですね。 まあエルガンの規格外パワーに対抗する…
真霜拳號vs滝澤大志(K-DOJO 2017/2/26) ロングマッチを見据えた正統な立ち上がりでスタート。 滝澤が真霜の脚を攻める展開になったのは少し意外か。 滝澤はチョップ主体のスタイルですからやや噛み合わない部分もあるが、 相手の長所を潰すという考え方に…