プロレスレビューログ

プロレスを見て思いの丈を綴るブログ。

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ジェイク・クリストvsエース・オースチンvsエース・ロメロvsダガvsテッサ・ブランチャード(Impact 2019/10/20)

ジェイク・クリストvsエース・オースチンvsエース・ロメロvsダガvsテッサ・ブランチャード(Impact 2019/10/20)

Xディビジョンのかかった5WAYラダーマッチです。
ハイフライヤーに巨漢、ノックアウトと個性を集めたような面子になっていますが、
一口にハイフライヤーといってもオースチン、ジェイク、ダガと性質の違う三人なので特に混線することもない。
5人なので適宜コントロールしながら出番が各人に与えられています。ラダーの使い方に関しては
そこまで独創性はないものの、身体の張り方、大一番に抜擢されたということで個々のモチベーションが高い。
ストーリーにあるテッサとoVeの因縁というのも終盤の介入でしっかりと表現できている。
また、一人毛色の違うロメロは体躯を活かしてラダー2脚でないと登れない、という設定を無理なくこなしていました。
最後はオースチンがスティック攻撃を見せましたがずっとTV放送でプッシュされていたので、
そこまで大番狂わせという印象はありませんでしたね。仕事人達がしっかり役割を果たした試合。

4.0