プロレスレビューログ

プロレスを見て思いの丈を綴るブログ。

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【コラム】wXw 16 Carat Gold 2020の展望。

毎年3月上旬に行われるwXwの春の最強戦士決定トーナメント「16 Carat Gold」。
歴代の優勝者はサミ・キャラハンやザック・セイバーJr、ウォルターら名だたるメンバーが揃っています。
果たしてそんな過酷な3DAYSトーナメントを制するのは誰かという記事になっています。

参加メンバー

参加者寸評


入江茂弘

日本が誇るビーストがついに16 Carat Goldに登場。
旋風を巻き起こすことは出来るか。


プーマ・キング

その飄々としたスタイルはなぜか憎めないルチャドール。
メキシコ人初の制覇なるか。


ザ・ローテーション

存じ上げないです…。


ユリアン・ペース

存じ上げないです…。


カラ・ノワール

現PROGRESS王者が満を持しての参戦。
2020年をノワールの年にすべくブラックスワンが頂を狙う。


エディ・キングストン

USの荒くれ者が16 Carat Gold参戦。
ベテランになって尚衰えない研ぎ澄まされたブル・ファイトは
16 Carat Goldでも炸裂するか。


バンディード

天空の盗賊がお宝を頂きにやってきた。
個人的には絡みのないユーロ勢との対戦を望む。


リオ・ラッシュ

WWE枠。
昨年はクルーザー級王座も獲得し飛躍の年となった。
他団体ながら栄冠を勝ち取ることは出来るか。


アレキサンダー・ジェームス

1月のBack To The Roots 2020ではシモンズと金網戦で対戦。
敗れたもののインパクトを残した。次に繋げられるか。


ユアン・シモンズ

ドイツマットでは替えの利かない巨躯を持つ男。
そろそろチャンスが訪れてもいいが…。


ブラック・タウルス

売れっ子ルチャドールが16 Carat Goldに参加。
一目見たら忘れない強烈ファイトを見せつけるか。


クリス・リッジウェイ

かなり早い段階から告知のあったリッジウェイ。
NOAH参戦などで確実にキャリア・アップはしていると思うが、爪痕を残せるか。


マイク・ベイリー

すっかり便利屋ポジションに収まりかけているベイリー。
悲願からは縁遠い彼だが実力は参加者随一なので期待もしたくなる。


マリウス・アルアーニ

ドイツのトマッソ・チャンパ。
なんでもできるオールラウンダーぶりがアダとなってイマイチチャンスを貰えていないが、
16 Carat Gold切欠で再浮上の目を。


ラッキー・キッド

前年度優勝者。
連覇となれば16 Carat Gold史上初なので彼にしかできないことを成し遂げてもらいたい。


ダニエル・マカベ

USインディーで着実に結果を残し続けるダークホース。
キャラの強い今回のメンバーの中でも異彩を放てるか注目。

予想

◎:ユアン・シモンズ
〇:マリウス・アルアーニ
▲:カラ・ノワール
△:ダニエル・マカベ

ここ最近の傾向としてwXwは身内贔屓が強いので本命対抗はドイツ勢で固めています。
穴としてはwXwに参戦して欲しいという個人的願望のあるノワールと本陣ではそこまで印象には残らないものの
Ambitionで実績を残しているマカベをチョイス。何にせよ面白い大会になって欲しいですね。